当団について

みなとみらいストリングオーケストラとは

みなとみらいストリングオーケストラ(通称MSO)は、横浜を中心に活動する弦楽合奏団である。
当団指揮者とコンサートマスターによるワークショップを基礎とし、2021年11月に常設団へと発展した。団員一人ひとりが成長できる楽団を目指し、月に一度の練習を重ねている。
2022年2月には第1回演奏会を行い、旗上げの成功を収めた。
次回の演奏会は弦楽合奏の隠れた名作として知られる、スークのセレナーデを柱に据えた第4回演奏会となる。

第1回演奏会の様子

指揮者紹介

常任指揮者: 栗原 翼

常任指揮者: 栗原 翼

東京音楽大学付属高校トロンボーン科を卒業後、アムステルダム音楽院バストロンボーン科に留学。同音楽院を中退したのち指揮に転科。東京音楽大学指揮科を卒業する。
これまでにトロンボーンを新田幹男(NHK交響楽団首席)、バストロンボーンをBen van Dijk(ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団)、各氏に師事。
指揮を、広上淳一、増井信貴、三河正典、三原明人、加納明洋、各氏に師事。東京音楽大学有志弦楽合奏を指揮し、コー・ガブリエル・亀田氏(ミュンヘン音楽・演劇大学教授、ソリスト)と共演。また横浜国立大学管弦楽団で代理指揮を務めた。
2021年度、日本製鉄文化財団の若手指揮者育成支援制度に合格。指揮研究員、副指揮者として紀尾井ホール室内管弦楽団の元で学ぶ。
みなとみらいストリングオーケストラ常任指揮者、多摩ユースオーケストラ客演指揮者、横浜シティトロンボーンアンサンブル音楽監督。